終戦記念日でした。

今日は終戦記念日
60年前のこの日、日本は戦争に負けたことを認めました。


その後、このできごとを「終戦」と呼ぶようになったのですね。
なぜ「敗戦」ではなく、「終戦」なのだろう。

私は、この日以降、私たちの歴史は戦争を終わりにするのだという、当時の人たちの思いを感じます。

それに、「敗戦」では「記念」するわけにはいきません。

そして、「終戦」を「記念」するのは、私たちだけではありません。
それを終戦と呼ぶとき、それを記念するとき、私たちは世界の人たちと思いを同じくできるのです。

今日は、愚かな戦の終わったことをみんなで記念する日です。
きっと「英霊」たちも喜んでいることでしょう。
(でも盂蘭盆会で故郷に帰っちゃうから、あそこにはいないよ)


※この日の分は、携帯電話からする気になれず、後日、アップしました。